猫に与えていけない食べ物

与える前に必ず確認を

肉類を与える際には気を付けた方が良いでしょう。
人と同じで猫であっても「生の豚肉」は良くありません。
人と同じで、猫であっても「消化が難しく、且つトキソプラズマ症の感染源となる」生の豚肉は、食べる際にあらゆる危険を発生させてしまうからです。

しかし、豚肉そのものが危険というわけではありません。
トキソプラズマ(原虫)を危険視する場合、オーシスト(卵)を熱により死滅させれば、豚肉は安全に食べられるようになるからです。
そのため、加工されている豚肉を食べても問題が少なく、肉を一定の割合で使用しているペットフードが数多く存在するのです。

ただし、「人を意識して塩分を使用している肉類」には注意してください。
具体例では、「ソーセージなどの塩分が多い加工食品」が該当します。
猫は、人が摂取する3分の1以下の塩分摂取量で、丁度良い塩分摂取量となるため、そもそも塩味がハッキリしている食べ物は体に悪いのです。
人にとって美味しい・・・は、猫にとって危険かもしれないことを理解し、下手な味付けのされていない食べ物を食べさせてあげましょう。

他にも、猫に与えてはいけない食べ物では、「牛乳、チーズといった乳製品」が定番です。
今では、猫用ミルク、子猫用ミルクなどが存在しますので、牛乳を与えたい際は、このような安全性の高いミルクを与えるようにしましょう。

それと、水分などを多く与えてしまうのも良くありません。
大量に水分を摂取してしまうと、「腹痛、下痢が頻発する」ケースもあるからです。

最後に、「刺激性の強い食品」も猫に与えてはいけない食べ物です。
わさび、コショウなどが該当するのですが、胃を強く刺激してしまうことが多く、その影響で食事中の感覚が麻痺してしまうこともあります。

こんな食べ物も良くないとされている

猫に与えてはいけない食べ物の中には、以下のような特別な理由で与えてはいけない食べ物も存在します。

例えば、「脂肪分が多い食べ物は体に良くない」です。
肥満体型になってしまうと、内臓を傷めてしまう、もしくは生殖機能に悪影響を及ぼす可能性があるからです。
犬や猫は、「与えられた分だけ食べ物を食べてしまう」ことが多いので、注意が必要です。
太っている猫や犬が「ほしがっているように見える」からといって多くの餌を与えれば、我慢せずにすべて食べてしまいます。

後は、「冷蔵庫で長期保存していた食べ物」も、猫に与えてはいけない食べ物だと思ったほうが賢明でしょう。
上手に解凍されていない場合、そのまま猫に食べさせると吐き戻す、もしくは下痢にかかってしまうことがあるからです。
猫の体内は、人間が思っている以上に繊細なので注意してください。